新聞紙を使ったリトミックグッズ
教室では未就学児の生徒さんを対象に、リトミックを取り入れています。
その中でちょっと変わったレッスングッズを使っています。
それは新聞紙でつくったレッスングッズです。
大きなお皿に新聞紙で作ったボールをたくさん入れてたもの↓
作り方は簡単。
新聞紙をまるめて芯にして、周りを色紙やカラーテープで包んだものです。
写真の例では、秋だってので栗の折り紙を混ぜています。
使い方は実況中継風に書いてみますね。
生徒さんがピアノに合わせて歩きます。
ピアノの音が止まると、「ストップ!」
次はピアノに合わせて走ります。
「落とさないように頑張って~(*^.^*) 」
「ゆっくり歩くのは大丈夫ね(^-^)/」
「走るのは~、あらあら大変(^^ゞ」
「落ちちゃったね(><;) 」
「赤いボールが落ちちゃった~」
「じゃ、“ド”の音が鳴るよ~(^O^)、拾ってね~(^-^)/ 」
という感じで動いてもらいます。
楽しくできましたね(^O^)
このほかにも遊べます。例えば、
「どんぐりコロコロ」を歌いながらお皿から取り出して転がしてもらって、
それを「おかたづけ」を歌いながら拾って集めてもらったりします。
これは男の子にはウケるのですが、
女の子は散らかすのが嫌いな子が多いのか、
最初紹介した遊び方が良いかもしれません。
さて、なぜ新聞紙で作ったかというと、
ボールでは弾んで収拾がつかなくなります。
新聞紙は重さもちょうどよく、投げても弾みません。
また、生徒さんも切りが良いところで飽きてくれるので、
次のレッスンに移りやすいというちょっとした利点があります。
このほかにもリトミックのレッスングッズがあるので
またの機会に紹介しますね。(大したものではありませんが…)
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