既成の「音符と鍵盤の図表」に一工夫してみる。
小学生の男の子に「先生、次弾きたい曲があるんだけど・・、弾けるかなぁ」と言われて
「大丈夫よ。先生が工夫してあげるから、なあに?」と聞くと
天空の城ラピュタの『君をのせて』でした。
ちょうど、簡単な楽譜を持っていたので渡してあげると、とても喜んでくれました。
でも、生徒さんがまだ習っていない音符がでてきます。
そこで、すぐ弾けるように、既製のレッスングッズを工夫することにしました。
使ったのは、リラフレッチャーの付録の「音符と鍵盤の図表」↓
付録だけでは音が足りないので、音をもっと付け足して作りました。
ピアノの鍵盤にはめこむと、こんな感じになりました↓
すると生徒さん、
「わぁ、音がすぐわかる」と早速弾き始めました。
ピアノを習い始めたばかりでも、弾きたい曲が弾けると嬉しいですね。
無理なく練習できるように、色々工夫して応援します。
基礎もしっかり教えつつ、楽しいレッスンができるように心掛けています。
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