色々な音列を覚える為の『魔法の巻き物』

教室には、『魔法の巻き物』がたくさんあります。↓

「何これ～？」と生徒さん達に言われてしまう

『魔法の巻き物』の正体は、リボンです。

リボンに巻き物ごとに、色々な音列がずっと書かれています。

例えば、線の音のト音記号を覚えてもらいたい時は、

『魔法の巻き物』線の音を持って、

ひたすら、読んでもらうのです。

「みそしれふぁらみそしれふぁら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」と。↓

何回も読むので、楽しくすばやく覚えることができます。

せんの音は、3種類。

勿論、普通に「どれみふぁそらしど・・」「どしらそふぁみれど・・・」の巻き物。↓

他に、シャープの『魔法の巻き物』↓

「ふぁどそれらみ・・・・・・・・・・・・・・・」と

調号シャープの順番を覚えることができる巻き物です。

5度圏を覚える手助けにもなります。

他に、調号フラットの順番、「しみられそど・・・」

「ハ二ホヘトイロ・・・・」5度圏の「ハト二イホロ嬰ヘ・・・・」

何でも作っています。

手でひも解く遊び心のある動きと、視覚にも訴えることで

覚えやすくなるのがミソです。

生徒さん達、みんな『魔法の巻き物』が大好きになっています。