「12長調サイコロ」を使って移調レッスン
ソルフェージュのレッスンで楽典のワークを使い全調の確認問題をやるとき、
ちょっとした工夫をしています。
折り紙で折った、正12面体サイコロを使っているんです↓
まず、レッスン前半は「ちょうちょう」のメロディーに伴奏もつけて
「♯(シャープ)1個の長調は?2個は?」
「♭(フラット)1個の長調は?2個は?」
とハ長調からはじまり12長調、 全部弾いてもらいます。↓
そして、後半の仕上げに正12面体サイコロの登場です。
コロコロと転がして「ホ」が出たら、ホ長調で弾いてもらうと
生徒さんは「た~のし~い!」と言ってノリノリでやってくれます。
ゲーム性が加わると、
ちょっとつまらなくなりがちな確認問題でも
子どもたちはやる気を起こしてくれるんですね(^-^)/
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